【トヨタ プリウス】といえば、1997年に世界初の本格乗用ハイブリッドとして誕生しました。
2023年には現在の最新モデルである、60系のプリウスも登場しました。
しかしながら、一つ前の50系プリウスも燃費性能の高さ、安全性の高さはもちろん、ノイズや振動の少なさに荷室の広さも高く評価されていて中古車市場でも高い人気を誇っています。
中には現在50系プリウスに乗っていて、新型の60系プリウスに乗り換えようとされている方もいるかもしれません。
そんなプリウスのリセール価格、下取り価格などについて紹介していきます。
【プリウス】リセール価格の相場は?

50系プリウスの新車価格は、2,607,120円~3,394,145円(北海道地区を除く)です。
一番低い価格のグレードは『E』で、一番高い価格のグレードは『Aプレミアム“ツーリングセレクション”』です。
サンルーフや純正ナビがついている車両は人気が高いと言われている中、プリウスの平均リセール価格はいくらなのでしょうか。
2018年現在で、プリウスのリセール価格は平均『1,220,000円』です。
(※年式:2015年/平成27年、走行距離:20,000kmとして算出しています)
新車の価格から比べると約50%です。
プリウスは人気車種なこともあり、リセール価格もほかの車と比べ高めの設定です。
しかし、人気の車種だからこそ車両の状態によって価格差が大きくなります。
ただ、どの車両にも一定のニーズが見込めることから車検回数、走行距離による価値下落が起きづらい車種でもあります。
車検回数別 平均リセール価格と残価率
購入後3年以内(初回) 1,697,273円 / 71%
購入後4~5年(2回目) 1,168,333円 / 49%
購入後6~7年(3回目) 628,333円 / 26%
購入後8~9年(4回目) 551,667円 / 23%
購入後10~11年(5回目) 550,000円 / 23%
購入後12~13年(6回目) 200,000円 / 8%
(出典:https://www.zba.jp/car-kaitori/satei-souba/maker/toyota/prius/)
2回目と3回目の車検のタイミングで、20%と大幅な原価率が見られるものの、それ以降は20%代を維持しています。
リセール価格も50万円をキープしています。
他の車種ですと3年後には50%代の残価率になってしまう車両もあることを考えると、プリリウスは高めのリセール価格ですね。
走行距離別 リセール価格(最低額/最高額)
~25,000km 550,000円 / 2,050,000円
~50,000km 800,000円 / 2,000,000円
~75,000km 420,000円 / 1,680,000円
~100,000km 480,000円 / 930,000円
~125,000km 300,000円 / 550,000円
~150,000km 100,000円 / 490,000円
(出典:https://www.zba.jp/car-kaitori/satei-souba/maker/toyota/prius/)
75,000㎞までは大きく価格の変動はあるものの、そこを超えてしまうと相場に大きな変動は見られません。
【プリウス】売りに出したい!下取り価格の調査結果
車を売りに出したいとなると、買取以外に候補に挙がってくるのは下取りですね。
買取と違い、下取りは次の車を『同じ販売店で買う』購入資金に充てることが前提となることが多いです。
新車を正規ディーラーで買い取ってもらう場合は、各販売店が用意している下取り参考価格表を基に査定します。
そこから車両のダメージなどを見て、減額します。
トヨタ プリウスにも下取り参考価格表はあります。
購入年数(2年~15年)ごとに見ていくと
2005年~2008年 215.0万~310.0万円
2009年 180.0万~310.0万円
2010年 180.0万~311.4万円
2011年 180.0万~318.1万円
2012年~2014年 206.7万~318.1万円
2015年 240.0万~314.3万円
2016年 224.9万~314.3万円
買取と同じで購入年数3年のものは、下取りでも高めに見積もられています。
それ以降はあまり価格差というのはないようです。
価格表は定期的に更新されるため、随時確認が必要です。
しかし業者間で連動されていないことも多いです。
また同じ販売店で次の車を買うことを前提としているため、新車販売価格の調整も加味される場合もあります。
正規ディーラーに下取りしてもらう以外に、中古車専門店で下取りしたもらうこともできます。
考え方は買取と同じです。
しかし、大型買取専門チェーンのように大きなネットワークを持っていないと、像場が限定されてしまうことがあります。
その結果、買取価格に違いが出ることも少なくありません。
【プリウス】上手に買い取りをしてもらうためには
中古車としても人気のあるトヨタ プリウスは中古車としては比較的高値で販売されています。
しかし上記でも述べましたが、十分なタマ数が出回っているため、下取りや買取に出したとしても、なかなか相場以上の高値にはあまり期待はできません。
普通に査定に出すと、購入年数、走行距離、車両状態など、査定の時点でマイナスポイントばかり加算され、予想していた価格に届かないこともしばしばあります。
ではどうすれば、上手に買い取りをしてもらえるのでしょうか。
決算期
自動車業界の決算期に売ると通常よりも高値が付く可能性があります。
3月と9月が自動車業界の決算期です。
決算期は、業者が営業所の成績アップを図るために、買取・下取りキャンペーンを開催することも多いです。
その時期を狙って査定に出せば、査定額アップも期待できます。
車検前
車検が残っている車は、一般的に査定額が良くなります。
しかし、車検のタイミングで車の買い取りを考えている方は要注意です。
買い取り業者は、自社の整備工場を持っていることがほとんどです。
高値で買取してもらうために車検を受けたとしても、自社で車検を通すほうが安く上がるため、売主が車検で支払った金額ほど上乗せされることはありません。
複数の買い取り業者に査定してもらう
相場があるとはいえ、中古車には『正解な価格』というものはありません。
業者によって査定ルールや方針が違うため、査定額にはばらつきがあります。
そのため、査定を受けてみないと、プリウスを高く買取してくれる業者はわかりません。
そこで買い取り業者間で『比較』、『競合』していくことがポイントとなります。
複数の買い取り業者またはディーラーの査定を受けることにとって、競争が発生し自然と査定額が上がっていきます。
また買い取り業者は、車を買い取らないと売るものがないため、ほしい車種の場合他の店に負けないように査定額を大幅にアップしてくれる可能性があります。
なので、プリウスを求めている業者に出会うためにも複数の買い取り業者に査定を受けるのは、高額査定をもらうチャンスを上げるためにも大切です。
ただし、査定に出すうえで注意したいのは、素人修理です。
すこしでも査定を良くしようとして、車両の修理をご自身の手で行うのは査定が下がる原因になります。
線キズなどのレタッチをご自身で行うと、ペイント色やパールカラーのムラになります。
ヘタに触らずに、業者へ修理をお願いするほうがいいでしょう。
もちろんきれいに保って乗ることも大切です。
【50系プリウス】 下取り価格・リセール価格はいくらくらい?