【ハイエース】と【ヴェルファイア】あなたにとって魅力的な車はどっち?

トヨタの大型ワゴン【ハイエース】大型ミニバン【ヴェルファイア】

キャブオーバー型の商用車ベースで機能性を重視した広大な室内空間を持つ【ハイエース】とFFでフロアを低床化した乗用専用ミニバンでトヨタ車最上級の「大空間高級サルーン」の【ヴェルファイア】は一見比較対象にならないように思えますが、大人7~8人がゆったりと乗車出来て荷物も載せられるミニバン、と捉えた場合には以外と比較競合の対象となってきます。

ここでは【トヨタ ハイエース】と【トヨタ ヴェルファイア】を紹介しつつあなたにとって魅力的な車はどちらか取り上げていきます。

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【トヨタ ハイエース】はこんな車

引用:https://toyota.jp/hiacewagon/

【ハイエース】は積載能力と使いやすさで商用車のバンは法人向けに人気のクルマで、2019年5月からはマツダ向けにOEM供給車として【ボンゴ ブローニイ バン】が発売されています。

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現行型2004年に発売開始2007年・2010年・2013年マイナーチェンジ実施し魅力を向上させ続けており2017年には衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense標準装備となり安全性能が向上しています。

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【ハイエース】は運転席シート下に前輪・エンジンルームを設置するキャブオーバー型で、全長4840mm・5380mm、室内長3525mm・3715mmを活かした4列シートの10人乗りのワゴンとなっており、2~4列目までのウォークスルーに便利な通路が設けられているなど乗用車ベースのミニバンを上回る室内空間を持っています。

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グレードはスーパーロングボディ(全長5380mm)・ハイルーフ(全高2285mm)・トリコットのシート地で快適性を向上させた最上位グレード【グランドキャビン】

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ロングボディ(全長4840mm)で4列目シートを跳ね上げ式の4人掛けシートとして6人乗車で広大なラゲッジスペースを実現する【GL

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内外装の装備を抑えた最廉価グレード【DX】

3種類が用意されており各グレード共に2WD・4WDがラインナップされており雪道など滑りやすい路面での走行にも対応しています。

さらにラゲッジスペースを削減して5列目シートを設けた14人乗りの【ハイエース コミューター】も用意されていますが「中型免許(8t限定解除)か大型免許」が必要となるなど今回の主題から離れた車となるため紹介は省きます。

広大な室内空間を持ち、マイクロバス的に使える車となっておりどの席でも快適に過ごせます。

多人数でのレジャーにおいて人数分の荷物を載せての移動も可能で車中泊は厳しいですがウォークスルーに便利な室内通路を活かして室内での休憩に便利な車となっています。

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【トヨタ ヴェルファイア】はこんな車

引用:https://toyota.jp/vellfire/

【トヨタ ヴェルファイア】はトヨタの最上級ミニバンで、「高級車」として磨きをかけた「大空間高級サルーン」へと進化して2015年に登場、日本のミニバン市場を牽引しています。

引用:https://toyota.jp/vellfire/

2017年末にマイナーチェンジフロントフェイスなどのエクステリアデザインを変更して高級感を向上、レーダークルーズコントロールにレーントレーシングアシスト機能を付随、その他安全装備をアップグレードした第2世代の「Toyota Safety Sense全グレード標準搭載するなど大幅なアップグレードが施されました。

引用:https://toyota.jp/vellfire/

先代よりもフロアを低床化したことで全高を低くしつつ室内高を先代と同等の1400mmを確保、ロングアシストグリップとステップ高を低くするなど乗降性を向上させています。

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またサードシートスライド機構付ラゲージ床下収納+脱着折りたたみ式デッキボード大容量ラゲッジスペースを確保しています。

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一部グレードには助手席とセカンドシートを同一シートレール上に配置することで最大1,160mmの「助手席スーパーロングスライド」を実現、オットマンと併用する事で旅客機のファーストクラスを思わせるゆとりとくつろぎを提供してくれます。

最上級グレード「エグゼクティブラウンジ」ではセカンドシートがプレミアム性の高いゆとりのあるサイズの「エグゼクティブラウンジシート」を設定、電動で伸縮するパワーオットマンと格納式テーブルで高級サルーンに相応しいシートとなっています。

引用:https://toyota.jp/vellfire/

最大500mmの前後スライドの「エグゼクティブパワーシート

引用:https://toyota.jp/vellfire/

最大830mmの超ロングスライドを実現した「リラックスキャプテンシート

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6:4分割チップアップベンチシート広々としたラゲージスペースを創出する8人乗り仕様
用途に合わせた仕様が選べます。

引用:https://toyota.jp/vellfire/

また、2.5Lエンジンにフロント・リア二つのモーターを備えたハイブリッド車もラインナップ、電気式4WD「E-Four」を標準装備することで滑りやすい路面での操縦安定性を実現しています。

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【ハイエース】と【ヴェルファイア】の魅力を徹底解剖!

【ハイエース】と【ヴェルファイア】を比較しつつ両車の魅力的な点を紹介していきます。

引用:https://toyota.jp/hiacewagon/

まずは【ハイエース】

上記の通り、キャブオーバー型を活かした広々とした室内空間を持つのが魅力的で10人乗りのスペースを活かしてマイクロバスの様に旅行や各種レジャーに活躍する車となっています。

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【GL】グレードでは4列目シートを格納すると広大なラゲッジスペースとなり6人乗車で多くの荷物が必要となるアウトドアレジャーに行くことも出来ます

【グランドキャビン】ではシートは格納できませんがスーパーロングボディを活かした充分なラゲッジスペースがあり普段から多人数での移動・レジャーが多い方には人気のある車となっています。

引用:https://toyota.jp/vellfire/

次に【ヴェルファイア】

7人乗り・8人乗りとラインナップされていますが8人乗り仕様は【HYBRID X】と2.5L 直4エンジンの【X】【Z(エアロボディ)】のみとなり、2列目キャプテンシート仕様の7人乗りがメインとなっています。

大空間高級サルーン」として使い勝手快適性を極めた上質感のある室内空間4人乗りの機会が多くて時々6~7人乗せる機会があるという方にとって「最上級」に相応しい快適性を与えてくれます。

サードシート下のラゲージ床下収納を使えばフル乗車でも旅行の荷物を載せるのに充分なラゲッジスペースがあり普段使いからレジャーまで幅広く使う事が出来ます

それぞれに美点のある【ハイエース】と【ヴェルファイア】、大きく異なるのは燃費でしょう。

ガソリンエンジンでは8.9~9.7km/Lの【ハイエース】に対し、【ヴェルファイア】V6エンジン 10.4~10.8km/L、直4エンジン 11.4~12.8km/Lと大きな差とはなっていませんが【ヴェルファイア ハイブリッド】は18.4~19.4km/L低燃費性能を誇ります。

その分価格帯が大きく異なり、【ヴェルファイア ハイブリッド】では4,632,120~7,502,760円高級サルーンに相応しい価格帯となっています。

街乗りメインで使う機会が多いという方にとってハイブリッドが得意とする市街地走行での低燃費性能を活かせる【ヴェルファイア ハイブリッド】はとても魅力的です。

【ヴェルファイア】を【ハイエース】と比較するとすれば8人乗り仕様が用意されている【HYBRID X】【X】【Z】との比較でしょう。

街乗りメインという方には【ヴェルファイア】の大きさでも取り回しに心配があるでしょうが【ハイエース】の場合は運転席が【ヴェルファイア】よりも前寄りとなる上、室内長が【ヴェルファイア】よりも300~500mm長くなり取り回しに慣れが必要となってきます。

また、【ハイエース グランドキャビン】では全長が5,380mmとスーパーマーケットなどの商業施設や駅前での駐車場に苦労する事も考えられます。

その分、広大な室内空間が魅力的で運転に慣れてしまえば【ハイエース】と【ヴェルファイア】の取り回しは似通った風に感じられてきます

ラゲッジスペースが減りますが「グランドキャビン」ではなく「GL・DX」を選べば全長は【ヴェルファイア】以下となります。

引用:https://toyota.jp/hiacewagon/

「GL」グレードならばシート仕上げは「グランドキャビン」と同じトリコットとなり、
カップホルダー・テーブル付リヤクォーターコンソールが装備され、最後列が跳ね上げ格納式スペースアップシートとなってラゲッジスペースが拡大されるなど「グランドキャビン」以上の使い勝手の良さが魅力的です。

装備の豪華さ・充実っぷりでは価格帯が上の【ヴェルファイア】に軍配が上がりますが、フル乗車での「どのシートでも快適」という室内空間の広々さでは【ハイエース】が優位となります。

引用:https://toyota.jp/vellfire/

乗り心地の面では「高級サルーン」を目指してダブルウィッシュボーンリヤサスペンションを装備する【ヴェルファイア】の方が走行安定性では格上となります。

【ハイエース】は1~2名乗車など積載量が少ない時の上下の動きが目立つ場面がありますがFR駆動方式を活かした安定感のある走りフル乗車時でも路面の凹凸を上手く抑制した乗り心地となりどの席でも不快感を感じない乗り心地が魅力的です。

まとめ

【ハイエース】と【ヴェルファイア】、似通ったサイズのミニバンとして比較していきました。

10人乗りの【ハイエース】7/8人乗りの【ヴェルファイア】室内空間の広さでは【ハイエース】が魅力的で、「高級サルーン」としての上質さでは【ヴェルファイア】が魅力的です。

大人6人以上のフル乗車の機会が多い、という方には【ハイエース】の方が10人フル乗車でない限りは左右に挟まれる中央席に座って窮屈な思いをするということは無くマイクロバス感覚ゆったりとした移動時間を過ごせます。

引用:https://toyota.jp/vellfire/

4~6人乗車での快適性では上質な仕上がりの【ヴェルファイア】の方が快適に過ごせるでしょう。

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積載量では6人乗り状態での【ハイエース GL】の高さ方向にも余裕のある空間が魅力的で荷物の多いアウトドアレジャーでの利用が多いという方にはハイエース GL】の使い勝手の良さがオススメとなってきます。

街乗り・少人数での利用の機会が多い、という方には【ヴェルファイア】の取り回しの良さが魅力的でしょう。

【ヴェルファイア】は内装の仕上げなど装備を充実させると大きく価格に反映されてしまいますが、最廉価となる【X】グレードを選んでも充分な装備が標準装備されており最廉価グレードだからと不満に感じることは無いでしょう。

【ハイエース】と【ヴェルファイア】を比較する際には運転席のみならず後席の座り心地・乗り心地を確認し、試乗してみて運転に不安を感じないかも確認していきましょう。

その上でラゲッジスペースを実際に確認してみれば自ずと「あなたにとって魅力的な車はどちらか」という問題の答えが見えてくるでしょう。

アイキャッチ画像引用URL:https://toyota.jp/hiacewagon/ https://toyota.jp/vellfire/

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